コスパが良いと評判のチリワインが気になる!
でも、どう選んだら美味しいチリワインに出会えるかわからない…
でも、インターネット上にはチリワインに関する情報が多いですよね。
なので、「どれをどう選んだら、飲む人にぴったりのチリワインにたどりつけるかわからない」という悩みはありませんか?
この記事はそう考えているあなたにおすすめです。
この記事を読めばチリワインに関する正しい知識・選び方を知ることができます。
さらに、アナタは飲む人に合わせた美味しいチリワインを選ぶこともできます。
今回はおすすめのチリワインや正しい選び方、さらにチリワインに関する知識を紹介します。
飲む人に合わせた美味しいチリワインを探している人におすすめの記事です。
一緒に理想のチリワインを探していきましょう!
目次
おすすめのチリワイン4つの選び方/特徴
美味しいチリワインを飲みたいんだけど、どう選んだらいいかわからないんだよね~
分かりました!
正しいチリワインの選び方を紹介します!
正しい選び方を知れば、アナタに美味しいワインを選べます!

チリワインの選び方/特徴①:ブドウの品種で選ぶ
ワインの原料のブドウは品種によって味や香りなどにそれぞれ特徴があります。
そして、そうしたブドウの特徴はワインにも反映されます。
なので、ブドウの特徴を知るとワインの特徴を知ることができ、自分にあったワインを選びやすくなります。
チリで生産される赤ワインならカルベネ・ソヴィーニヨン、カルメネール、メルローの黒ブドウの3品種、白ワインならソーヴィニヨンブラン、シャルドネの白ブドウの2品種をチェックしてください。
カルベネ・ソヴィーニヨン
カルベネ・ソーヴィニヨンから作られるワインはワインの王様と呼ば
れ、赤ワインの中では王道のブドウです。
カルベネ・ソーヴィニヨンから作られるワインは、ブルーベリーのような香りと強いタンニン(渋みのもと)と酸味、さらに深いコクがあるのが特徴です。
また、カルベネ・ソーヴィニヨンはフルボディの赤ワイン(色や香り、味わいが濃いワイン)によく使われ、赤身の肉のような料理との相性が抜群です。
ザ・王道赤ワインを楽しみたい人におすすめ!
カルメネール
カルメネールはフランス原産で、チリに持ち込まれたブドウの品種です。
現在、カルメネールを栽培しているのはチリのみです。
なぜなら、ヨーロッパでは害虫によって壊滅的な被害を受けたため、もうカルメネールを作れないからです。
そのため、カルメネールが味わえるのはチリワインだけです。
カルメネールから作られるワインは、プラムやベリーのようなフルーティさ、そして強いタンニンと酸が強いが特徴です。
また、シンプルな肉料理や赤身の肉料理との相性が抜群です。
チリワインだけしか飲めない、赤ワインを飲みたい人におすすめ!
メルロー
メルローはカルベネ・ソーヴィニヨンと比べて、渋みや酸味が穏やかで、プラムやブラックチェリーの香りが楽しめます。
そのため、メルローから作られるワインは飲みやすいワインとして有名です。
そのため、赤ワインを飲みなれていない人や女性におすすめです。
また、メルローから作られる赤ワインはシチューなどの煮込んだ肉料理との相性が抜群です。
飲みやすい赤ワインを探している人におすすめ!
ソーヴィニヨンブラン
ソーヴィニヨンブランから作られるワインは、グレープフルーツのようなほろ苦い味わいと柑橘類とハーブの香りが特徴です。
ソービニヨンブランから作られる白ワインはさっぱりとしたシーフードとの相性が抜群です。
シーフード料理と相性の良い白ワインを探している人におすすめ!
シャルドネ
シャルドネは、白ワインに使われる白ブドウの中で最も有名な品種で、シャルドネから作られるワインは豊かなフルーツの香りが特徴です。
なので、王道の白ワインを飲みたい方にまずおすすめしたいのが、シャルドネから作られる白ワインです。
ザ・白ワインを探している人におすすめ
チリワインの選び方/特徴②:産地で選ぶ
2つ目の選び方は産地です、
産地によって気候条件や土壌が異なるため、ワインの原料として使われるブドウの特徴が変化します。
そして、ブドウの特徴が変化する事で、ワインの特徴も変化します。
なので、その土地でどういうブドウが作られるかを知ることで、ワインの特徴を知ることができます。
チリの場合、産地は北部・中部・南部の3つに分けられます。
中でも、中部のアコンカグア地方とセントバレー地方で生産されるブドウとワインは非常に評価が高いので要チェックです。
中部:アコンカグア地方・セントバレー地方
アコンカグア地方、特にアコンカグアバレーでは赤ワインの生産地として有名です。
アコンカグア地方はカルベネ・ソーヴィニヨンやメルローの生産地として知られ、仕上がったワインは豊かな香りが特徴です。
これは、アコンカグア地方のカサブランカバレーやサンアントニオバレーでは太平洋からの冷たい風が吹いているからです。
太平洋から冷たい風が吹くことで、冷涼な地域での栽培に適したソーヴィニョン・ブランやシャルドネが頻繁に栽培されています。
また、セントバレー地方も、赤ワインの生産地として知られています。
セントラルバレーではミントの香りが特徴的なカルベネ・ソーヴィニヨンやチリだけでしか楽しめないカルメネールを栽培しています。
また、セントバレー地方のグリコバレーは国内最大のソーヴィニョン・ブランの生産地として有名です。
チリワインの選び方/特徴③:ワイナリーで選ぶ
ロス・ヴァスコス
ロス・ヴァスコスはセントバレー南部で畑を持つワイナリーです。
主にチリ南部では、カベルネソーヴィニヨンを中心にシャルドネやソーヴィニヨン・ブランを栽培しています。
ロス・ヴァスコスで生産されるワインの特徴はオーガニックなワインが多い事です。
なぜなら、ロス・ヴァスコスでは無農薬栽培を徹底しているからです。
その他にも、収穫制限を行っていたり、樹齢によって区画整理を行っているなど手間をかけてワインを生産しているのがロス・ヴァスコスの特徴です。
オーガニックワインを飲みたい人におすすめのワイナリー!
モンテス S.A.

アコンカグア地方南部からセントバレー地方南部にかけて畑を持っているのが、モンテスS.A.です。
ロス・ヴァスコスのワインはチリの中でも最もクオリティの高いワインと称賛されています。
ロス・ヴァスコスの成功の裏には、先見の明を持つワインビジネスのプロフェッショナル達がいました。
いち早く土壌の魅力に注目して、どのワイナリーよりも早くロス・ヴァスコスを開業したのです。
その甲斐もあり、モンテスS.A.で作られたワインは過去にワイン評論家から90点以上の評価をもらうほど品質が高いと評判です。
評価の高いハイクオリティなワインを飲みたい人におすすめ!
コノスル
コノスルは、チリの北部から南部までチリ全土にブドウ畑を持つワイナリーです。
コノスルの特筆するべき点は地方毎にブドウの個性を活かしたワイン作りをしている事です。
そのため、地方ごとのチリワインを楽しみたい人におすすめです。
コノスルで作られるワインは、自転車のラベルが特徴的でも見かけることが多いと思います。
チリならではのブドウを楽しみた人におすすめ!
サンタカロリーナ
サンタコリーナはチリ中部のセントラルヴァレーにぶどう畑を持つワイナリーです。
中でもこの畑で栽培されるカルメネールは力強さと上品さを兼ね備え、豊かなフルーティさが特徴のブドウです。
サンタカロリーナは世界中のワインコンクールで受賞歴があり、その品質は折り紙つきです。
チリの受賞ワインを飲みたい人におすすめです!
こだわりたい人におすすめのチリワイン選び方:当たり年で選ぶ
さらにこだわって選びたい人は当たり年を考えることをおすすめします。
ワインの原料であるブドウはその土地の気候や土壌に質を左右されます。
気候は毎年変化するため、年によってブドウ・ワインの質が変わってきます。
その中でもブドウ・ワインのできがいい年を「当たり年」と言います。
よりこだわりたい人は当たり年まで考えると良いでしょう。
基本的にチリの気候や土壌はワイン栽培に適しているため、その品質は安定しています。
しかし、世界で最も影響力のあるワイン評論家ロバート・パーカー・ジュニア氏によると、2005年、2008年、2010年、2011年、2013年のワインはそんなチリワインの中でも当たり年ワインです。
これで自分で美味しいチリワインを選べるな!
今度チリワインをプレゼントしよっかな…
ちょっと待ってください!
ワインをプレゼントする際には、さらに2つの事を気を付けてください!
<必読>プレゼント用やお土産用ワインの選び方

チリワインだけに限らずプレゼント用のワインを選ぶときは「生産国」と「値段」に気を付けなくてはいけません。
まず、生産国は大きく分けて旧世界と新世界に分けられます。
旧世界はフランスのフランスワインやイタリアのイタリアワインなど古くからワイン栽培を行ってきた生産国のワインを指します。
一方で新世界は比較的最近ワイン栽培を始めたチリ、アメリカ、アルゼンチン、日本などが該当します。
ワインプレゼントは生産国毎に適したシーンが異なります。
旧世界ワインは歴史の深さから王道ととらえられ、フォーマルな場での贈り物に適しています。
一方で新世界ワインはカジュアルな印象があり、ちょっとしたお礼や友達への誕生日プレゼントに適しています。
チリワインはカジュアルな印象を持たれやすいので気をつけよう!
次に値段です。
結論から言うと、プレゼント用のワインは少なくとも2000円以上がいいでしょう。
niftyがおこなったアンケートによると、過半数を超える普段ワインを飲む人が1本あたりに1,000~2,000円かけていることが。
なので、もちろん高級ワインを贈るのもいいですが、最低2,000円以上のワインは「いつもより贅沢なワイン」という印象を与え、良い印象を与えます。
プレゼントでも気をつけなきゃいけないことがあるのか!
でも、もうこれで大丈夫だ!
あ、でもどんなチリワインがあるか知らないな…
おすすめのチリワインってどれだろう?
おすすめのチリワインを紹介します!
今回は赤ワイン3本と白ワイン3本の合計6本のおすすめのチリワインを紹介します!
口コミやどんな人におすすめなのかも紹介するので参考にしてください!
チリワイン おすすめの赤ワイン3選
チリワインおすすめの赤➀:『コノスル ピノ・ノワール ビシクレタ レゼルバ』
畑に向かう農夫をモチーフにした自転車のラベルが特徴的です。
コスノルは口当たりが非常に優しいピノノワールというブドウを使用しています。
スッキリとしたベリー系の香りと酸味、タンニンのバランスの良いのが特徴です。
また、コスノルは鶏肉のローストのような肉料理や、トマトソースのパスタと相性が抜群です。
鶏肉のローストやトマト系のパスタが好きな人におすすめ!
ブドウの品種 | ピノノワール |
ワイナリー | コノスル |
生産地域 | チリ |
味わい | ミディアムボディ |
値段 | 796円(税込) |
チリの赤ワインにしては渋みがせせり出ていなく、酸味が強く感じられながらも渋みとのバランスが良く取れている為ミディアムボディーで、香り共に癖の無い飲みやすいワインと言って良いと思います。
グラスに泡立てる様に注いでも泡切れが速く感じます。
スクリューキャップ・低価格、毎日飲む私にとっては好適なワインです。
引用元:アマゾン
白のゲヴュルツトラミネールがびっくりするくらい美味しかったので期待しましたが、普通です。
お値段なりの、ピノ・ノワール。
普段に飲むには充分だと思います。
くせのない、飲みやすい味です。
引用元:アマゾン
チリワインおすすめの赤②:『コンチャイトロ カッシェロ デル ディアブロ カベルネソーヴィニヨン』
コンチャ イ トロ カッシェロ デル ディアブロ カベルネソーヴィニヨンを製造するワイナリーでは昔、あまりのおいしさに美味しすぎると、盗みが絶えなかったため創業者のドン・メルチョー氏は「この蔵には悪魔が住んでいる」という噂を流したほどです。
そのため、このワインは「悪魔の蔵」の伝説を持つワインで、カシス、チェリーやプラムなど上品な果実の香りや強い渋みが特徴的な大人なワインです。
また、牛肉料理やチーズ、さらにはケーキなどの甘いものともよくあいます。
牛肉料理やチーズだけでなく、スイーツと一緒にワインを飲みたい人におすすめです!
ブドウの品種 | カベルネソーヴィニヨン |
ワイナリー | コンチャ・イ・トロ |
生産地域 | チリ・セントラルバレー |
味わい | フルボディ・辛口 |
値段 | 1,298円(税込) |
電車内の広告が気になり購入してみました。
私自身ワインの渋みが苦手で普段はあまりワインを飲まないのですが、これは渋みも少なくスッキリした飲み口で気に入りました。
ワイン蔵のエピソードも面白いので贈答用にもいいかもしれませんね。
引用元:アマゾン
赤ワイン特有の渋みがかなり強い。
おかげで味の強い食べ物と一緒に飲むのがうまい。
辛みはそんなに気にならない。
ラベルに辛口と書いてあるから少し構えたが、逆に肩透かし。
コルクでないのは個人的に嬉しい。
これぐらいの価格帯のワインはスクリューキャップで良いと思っていたので。
「悪魔の蔵」という言葉のインパクトほどのパワーは無かったが、
普通に楽しめる適度な価格の赤ワインでした。
引用元:アマゾン
チリワインおすすめの赤③:『サンタ バイ サンタカロリーナ カルメネール/プティ・ヴェルド』
サンタ バイ サンタカロリーナはサンタカロリーナ社とサントリーが共同開発したワインで、日本人の味覚に合うように開発したワインです。
サンタ バイ サンタカロリーナカシスやブラックチェリーの上品な果実の香りと豊かなフルーティさ、力強いタンニンが特徴の濃い赤ワインです。
また、サンタ バイ サンタカロリーナは肉料理全般との相性が良く、なかでも唐揚げや焼き鳥との相性が抜群です。
和食の肉料理と合わせたい方におすすめです!
ブドウの品種 | カルメネール |
ワイナリー | サンタカロリーナ社 |
生産地域 | チリ・セントラルバレー |
味わい | フルボディ |
値段 | 619円(税込) |
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濃い味のワインですが、渋みが強すぎないのと果実の様な香りが楽しめます。
本格的な味わいの分、初めてワインを飲むならこれは必ずしも向いていないかもしれない。
肉料理やチーズなどを使ったこってりした料理で口の中を切り替えながら食を進めることができる。意外と合うのは味噌を使ったもつ煮込みだったりします。
一つ助かるのはスクリューキャップであること。
コルク栓はいったん開けると再び封をすることができない。
専用のキャップがあるのでそれを使うのが普通だが、気密性はどうしても低下する。
それに対してスクリューキャップなら簡単だ。
昔ながらの方法もゆかしいものだが、利便性も選択の基準だと思う。
引用元:アマゾン
前回は冷蔵庫(野菜室)保管後、飲む1時間程前に出しておいてから飲みました
結果妙に渋みが強く、飲みにくいものでした
今回は常温保存してそのまま飲んだところ、渋みは強めながら、ほどよく感じられました
引用元:Vinica
今回はチリワインの赤ワインを紹介しました。
この記事を読んで赤ワインについて興味をもって、もっと赤ワインについて知りたい!と思った方はこちらの記事からチェックしてみてください!
チリワインでおすすめの白ワイン3選
チリワインおすすめの白➀:『モンテス・アルファ メルロ』
モンテス・アルファは多くの賞を受賞しており、一度飲んだら忘れられない記憶に残るシャルドネと評価されおり、爽やかななトロピカルフルーツの香りとクリーミーな味わいが特徴です。
また、モンテス・アルファはクリームリゾットのような料理との相性が抜群です。
ローストチキンやキノコのクリームリゾットが好きな人におすすめ!
ブドウの品種 | シャルドネ |
ワイナリー | モンテス |
生産地域 | チリ・アコンカグア |
味わい | 辛口 |
値段 | 2,212円(税込) |
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某有名ホテルのレストランで飲み、自宅でも購入しました。
チリワインは美味しいと思いますが、モンテスは特にハズレがない美味しさだと思います。
飲むとしっかりとした満足感があります。
引用元:アマゾン
嗜好品ですから、個人的にはお値段は高い、味は値段以下でしたね。
好きになれない味でした。
後味が結構残る感じですね、
私には、合いませんでした。
評判はいいようですが、だめでした。
引用元:アマゾン
チリワインおすすめの白②:『ロスヴァスコス ソーヴィニヨン・ブラン』
ロスヴァコス社は、フランスの名門バロン ド ロートシルト家が設立しました。
中でも、ロスヴァスコス・ソーヴィニヨンブランはは良く熟したソーヴィニヨンブランを使用しており、ハーブの香りやスッキリとした酸というソーヴィニヨンブランの特徴をうまく引き出しています。
また、樽で熟成させていないため、鮮やかなフルーティさを感じられ心地良い味わいです。
ロスヴァスコスは棒棒鶏などの鶏肉料理との相性が良いです。
棒棒鶏などのあっさりした鶏肉料理が好きな人におすすめです!
ブドウの品種 | ソーヴィニヨンブラン |
ワイナリー | ロス ヴァスコス |
生産地域 | チリ・セントラルバレー |
味わい | 辛口 |
値段 | 1,330円(税込) |
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ワインの事は詳しくないですが
非常に美味しく感じました。
フルーティでコクもあるので、お値段以上に感じます。
またリピートしたいと思います。
引用元:アマゾン
5段階の甘辛スケールでは1(辛い)という表記でしたが、確かに甘さは全くなく、すっきりとした味です。
冬場、鍋を食べながら飲みましたが、全く違和感がなかったです。
すっきりした味だからこそ何にでも合うと思います。
酸化防止剤は入ってますが、特に悪酔いはしませんでした。
引用元:アマゾン
チリワインおすすめの白③:『サンタ・リタ 120(シェント・ベインテ) シャルドネ』
サンタ・リタ社は2000ヘクタール以上の畑を所有しており、チリ最大規模のワイナリーの1つです。
中でも、サンタ・リタ 120は青りんごやトロピカルフルーツのようなフルーティな香りとオレンジピールのような爽やかでほろ苦い味わいが特徴的です。
サンタ・リタ 120はサーモンのグリルとの相性が抜群です。
サーモン料理が合わせたい人におすすめ!
ブドウの品種 | シャルドネ |
ワイナリー | サンタ・リタ |
味わい | 辛口 |
値段 | 1,252円(税込) |
よーく冷やして飲むことをおすすめします。
コスパは良いと思います。
リンゴジュース?と思うような、甘くて良い香りが口から鼻の中に抜けていきます。
引用元:アマゾン
コスパはいいですが、ドライと言っても割と味が濃いものが多いです。
引用元:アマゾン
今回はチリワインの白ワインを紹介しました。
この記事を読んで白ワインについて興味をもって、もっと白ワインについて知りたい!と思った方はこちらの記事からチェックしてみてください!
チリワインをさらに美味しく飲むためのコツ2選
これで美味しいチリワインを選べそう!
でも、せっかくなら美味しく飲みたいなあ…
なにか美味しく飲むためのコツはないかな?
せっかく飲むなら美味しくチリワインを飲みたいですよね!
今回は美味しく飲むためのコツを2つ紹介します。

美味しいチリワインの飲み方①:温度管理
ワインにとって温度は命です。
なぜなら、ワインの種類によってそのワインのポテンシャルを最大限に引き出せる温度が変わるからです。
冷やし方は飲む前に氷と水をたっぷりボトルの肩までどっぷりと浸かる伝統的なワインクーラーで冷やすのがおすすめです。
しかし一般家庭ではそろえるのが難しいという問題があります。
そこで、下のような便利なワインクーラーがおすすめです
美味しいチリワインの飲み方②:ワイングラス
ワイン好きの人はワイングラスにもこだわります。
なぜなら、グラス次第でそのワインのおいしさを何倍にも引き出すことができるからです。
特に濃厚な赤ワインにはボルドータイプのワイングラスがおすすめです。
無印良品 クリスタルグラス ボルドー
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下の記事ではおすすめのワイングラスをご紹介しています是非チェックしてみてください。
【もっと知識をつけたい人向け】チリワインが安くて美味しい3つの秘密
もう美味しいチリワインを自分で選べるし、美味しく飲むためのコツも知れたから、チリワインを楽しめるなあ…
でも、もう少しチリワインについて詳しく知りたくなってきた!
チリワインってなんでこんなにコスパが良いんだ?
分かりました!
チリワインがなぜコスパがいいのか、その秘密を紹介します!

チリワインが安い秘訣①:日本とチリの関税
1つ目の理由は、日本ではチリワインの関税がかからないからです。
日本とチリの間では「EPA(Economic Partnership Agreement)」という経済連携協定が結ばれています。
EPAによって日本はチリから輸入する商品に低い関税をかけています。
特にワインに限って言えば、関税はありません。
そのため、コスパの良いチリワインが日本で飲めるんです。
チリワインが安い秘訣②:人件費の安さ

2つ目の理由は、人件費の安さです。
ワイン作りで有名な地域はチリ以外にも、フランスやイタリア、アメリカのカリフォルニアが挙げられます。
しかし、これらの国に比べてチリの人件費は安いのです。
そのため、コストを下げることができ、結果ワインの値段も安くなるのです。
チリワインが安い秘訣③:恵まれた気候条件

3つ目の理由は、チリの恵まれた気候条件です。
チリは気候と立地に非常に恵まれており、ブドウ作りに最適なのです。
まず、チリの気候は日照時間が長く、降水量が多くありません。
ワインの原料になるブドウは、日照時間の長さに比例して糖度が増します。
さらに、ブドウは雨に当たると一気に質が落ちます。
なのでチリではブドウが凶作になる可能性がグッと下がり、より品質の良いブドウを栽培できるのです。
また、チリの土壌はアンデス山脈や砂漠に囲まれ地形が孤立しており、ブドウの天敵となる害虫が入ってこれません。
なのでチリでは質の高いブドウを農薬を使わず、栽培することができます。
そのため、チリワインはオーガニックワインのものが多いんですよ。
ちなみにヨーロッパは害虫によってワイン作りに壊滅的な被害を被りました。
おすすめのチリワイン6選!選び方や特徴も紹介 まとめ
今回はおすすめのチリワインや飲む人に合わせたチリワインの選び方、さらにチリワインが安くて美味しい秘密を紹介しました。
チリワインを買いたい・飲みたい人の役に立てれば光栄です。
アナタのワインライフが豊かになる事を願っています。